第7回(2002年03月20日)

イースターのお茶会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて今年の春は、早くやってきたのでしょう。まだ3月20日だというのに桜の花もどんどん咲き始めています。

今年のイースターは3月31日。これは春分の日を過ぎた最初の満月の次に来る日曜日と決まっているそうで、年によって3月22日から4月25日までの幅があるようですが、イースターが3月中に来る年は、春が早くやってきて、4月になる年は春が遅いとのこと。ほ〜んとに今年は早い春になりました。

 

ステンシル教室では3月16日・19日(土・火曜コース)とイースターのお茶会を楽しみました。

 

2時間のステンシル教室を1時間繰り上げての1時間のお茶会でしたので、本当はもっともっと飾り付けも楽しんでゆっくりしたかったのですがちょっぴり気分だけのところで我慢…でしたがティーインストラクターの奥川先生のイースターのお話はとっても新鮮で楽しかったです。
お茶のメニューは、イースターのお菓子、シムネルケーキとイースタービスケットに合わせて選んでくださったケニアのお茶とダージリン

 

 

 

 

 

 

ドライフルーツがたくさん焼き込まれ黄色くかわいらしくアイシングでお化粧をしたシムネルケーキ。
シムネルケーキの由来は、ラテン語のsimila(上質な小麦粉)。飾りに11個のボールを載せてキリストに使えた11人の使徒を表しているそうです。

 

イースタービスケットはレーズンが焼き込まれたもの。レーズンには子孫繁栄の意味があって、イースターに食べる習慣があるそうです。3枚重ねてリボンがかけてあるのは三位一体を表した昔からのデコレーションなのだそうです。

 

そしてやっぱりイースターエッグとウサギ。タマゴは命の象徴、ウサギは春になって跳びはね出す春の象徴と言うお話を伺って春の喜びを祝う楽しみを改めて感じました。春だな〜ってうきうきしてきます。こういう楽しみって大好きです。

イースターエッグは、奥川先生は中身を抜いた卵の殻にティーコゼーを作った時の余りの布を貼り付けて、私はゆで卵にクローバーのステンシルをして、素焼き鉢にもウサギとひよこのステンシルをして飾ってみました。もちろん、今お気に入りのタマゴのキャンドルに灯もつけて…。

 

 

 

 

 

 

それから、奥川先生とおそろいにカフェエプロンも縫ってみました。

 

タマゴと素焼き鉢にステンシルしたのと同じ型を使って、ちょっとかわいらしすぎたかもしれませんが、イースターの特別という事にして…ウサギとひよこです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は、春分の日のお休み。家でもイースターパーティー…春のお祝いをすることにしましょう。
でも奥川先生ごめんなさい、きっと明日はお茶がワインに変わってしまっているような気がします。シムネルケーキの飾りは、チーズになっているかもしれません。黄色いお花たくさん飾って、昨日はなかった音楽も加えて春の訪れの喜びを楽しむことにいたします。今夜は、お友達のブルースバンド(The Soul keepers)のライブが大磯であります。(すとれんじふるーつ
みんな来るかな?明日そのまま楽しもう!!

 

 

 

 

 

 

もう一つ私の密かな自慢はテーブルを彩る黄色いお花が庭から調達できること。ミモザと小さな水仙のティータティーナ、かわいくて仕方がありません。
 

 

残念ながら庭の花の中でも大好きなプリムラとすみれはまだ咲いてくれなかったので2年ほど前に写真を撮って置いたものからステンシルデザインにしてテーブルクロスに加えておきました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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