第26回（2007年9月20日）

バルトの旅 3

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今回、自分のために一番欲しかったもの…
それはバスケットです。沢山持ち帰れるものではないので、どれか一つに決めなくてはなりません、これは私にとって非常に難問です！

このバスケットの中から一つを選ぶなんて…
バスケットを売るお店は沢山あり、それぞれの作り手によって少しずつ雰囲気が違います。

それぞれ使い込んだバスケットを持っているのもあちらこちらで見かけました、アメ色になりいい感じです。

それぞれみんな素敵なバスケットを選んでますね。

私が選んだものは…後で紹介したいと思います。

会場内を歩き回っているとあちらこちらで伝統工芸のデモンストレーションが行われています。

アコーディオンやバイオリンの演奏。

機織りされているのは民族衣装のベルトのようなもの、日本の着物の帯にあたるでしょうか。

ネズの木を削ってスプーンを作る体験もしています。

ボビンレースもきれいに出来上がっていきます。

ハチミツ作りも巣ごと参加です。

また森の中にはステージも設置され、民族衣装をまとった演奏会が行われたり、子供たちの歌やダンスはかわいくってたまりません！　お祭りの時には少女の頭には花の輪が飾られます。前日訪れた民家の壁にはこの花の輪がドライフラワーになりいくつも飾られていました。

そして昨日はただただ広い原っぱだったところには、移動遊園地まで出来ています。6時に閉館しても11時まで明るいので、昨日あれから運び込まれたのですね〜…本当に驚きです！　BBQや炊き出しもでています！　私たちもこの原っぱでお昼にしました。

お祭り気分を十分に満喫して民族野外博物館での「ラトビア大民芸品市」を後にすることにしました。

次に行くエストニアのタリンでも、6月の一週目の週末はお祭りが開催されています。どうせならタリンのお祭りにも間に合いたいと無謀にも夜行バスに乗ってこれから移動です。

第27回へつづきます。