冬の庭仕事

2008. 02.21


今日は暖かなとても過ごしやすい一日でしたね。もう寒さが戻ってこないと良いのですが・・・まだまだそうはいきませんよね〜。
2月は寒肥の時期・・・毎年冬には庭に堆肥をすき込みます。粘土質で水はけの悪い庭なので完熟堆肥とパーライトを30センチほど掘り返して混ぜ込みます。パーライトの中で気に入っていた物の商品名が「ネニサンソ」この名前には笑ってしまいました。ハイ、その通りです!!って。
水はけの悪い土にはパーライトをすき込むと空気の通りが良くなり「根に酸素」が回ります!!だからねっ!!(確か関西のメーカーの物でした)でもこの「ネニサンソ」という商品とても細かくって気に入っていたのですがこの頃見かけなくなってしまいました。残念。。。
お陰でミミズが増えて喜んでいたのですが数年前からは今度はモグラに悩まされています。しかたのない連鎖なのですが・・・庭作りはほんとうに難しいです。
毎年冬にはすっかり掘り返すので最初の頃は一年草を中心に植えていましたが、少しずつ植えっぱなしで済むような春の球根や宿根草に変わっている庭です。落ち葉の下からは次々とスノードロップが咲きはじめクリスマスローズと共に冬の庭を楽しませてくれています。
地味な庭ですが、咲きこぼれる花を眺めるよりこんな庭をのぞき込むのが大好きです。
でも眺めているとモグラが通過して行くのがわかります、地面がぼこぼこぼこっと動き、時には球根が掘り出されてしまっています。あ〜〜あ〜。。。