シェードガーデン

2009. 06.08

上野砂由紀さんの作る素敵なガーデンに魅せられて。。。でも、
北海道からフウロソウを持ち帰った庭は、見上げた空には緑の葉しか見えないシェードガーデン。雑木林の中の我が家の庭です(なんて書くとたいそう広い庭のような印象ですが,本当に猫の額ほどの狭い狭い庭です)。少し刈り込まなくてはと思うのですがすべて実生で育った木,「プラム」に「楓」に「ケヤキ」「コナラ」「柿」「グミ」などなど二十数年の時を感じます。
そしてそのうち実生の「ミモザ」も加わるでしょうか?
日陰が好きな植物といってもやっぱり花々はお日様を求めます。どうしても日を求めてひょろひょろっと弱々しく背が伸びていってしまいます。背ばかり伸びた植物はこれから迎える梅雨にあたり花の咲く頃にはみんな倒れてしまうのが庭作りの難しさです。今はかろうじて西日に照らされアスチルベが咲いていますが既に倒れ気味。。。手前に写っているのは茗荷。今年は特に茗荷の勢いがよくどんどん増えていってます。

この庭も二十数年前は芝生で子供とバトミントンを楽しんだ庭・・・家族の成長と共にそして住まい手の年齢と共に落ち着いたシェードガーデンと変わってきました。