リガからバスで1時間ほどのリーガトネへ。リーガトネは元紙工場で栄えた村だそう。現在はナショナルパークになっています。当時からの住宅がそのままで、どの家もお庭がとっても可愛く手入れされています。今回のクラフトワークショップはバンド織りを使った人形作りと白樺細工。元小学校の教室がクラフトセンターになり、そこでリーガトネのお話を伺い、そして何かを始める前にまずはエネルギーの補給にとルバーブにお砂糖を付けて頂きました。
白樺細工はシート状になったものから1.5cmのテープを8本切る所から、そしてそれを綺麗に薄く剥がしてと、とても大変！！時間が足りずに残念ながら未完成、出来上がりは三角形のバスケット状になる予定でした。
ギャラリーでは、ちょうどエプロンの展示があり、素晴らしいエプロンを見ることが出来ました。織りに刺繍に、レース。もちろん作業用としてのエプロンではなく、装飾としてのものだと思います。
ランチを済ませた後、リーガトネには洞窟がいくつもあり、ワインの貯蔵庫として使われていてオリジナルレシピのベリーワインの試飲を洞窟の中でさせて頂きました。