バルト三国手仕事の旅始まりました。

2019. 05.30

いよいよ楽しみな手仕事の旅が始まります。今回はリトアニアのヴィリニュスからスタート、起きた時は青空だったのですが、街歩きが始まるとあいにくの雨。傘をさしての街歩きになり気温も低くて寒〜い!!薄手のダウンコートでちょうど良いぐらいです。旧市街内は、とても狭くゆっくり1日歩きで見て回るにちょうど良い大きさかなと思います。

でも、ガイドのギャビさんのお話を伺いながら歩くと奥が深い。感慨深くもっとじっくりと廻りたい気持ちになります。そこは少し残念ではありますが、旅のテーマは「手仕事」ですので、時間が足りないのは仕方ありません。

旧市街には貴重な建造物が沢山あります。教会の建築仕様も独特な建造で、レンガ造りの教会は美しくナポレオンが手の平に乗せてフランスに持ち帰りたいと言ったエピソードを聞いて、こんな写真撮ってみたりしましたが、中々サラっと聞いただけでは残念ながら名前も覚えられません。でも、訪れる度に石畳などの補修が進み美しく歴史をきちっと残した街づくりを感じます。そして新しい感覚の所も!!どうやら、壁に埋め込めるアートが流行っているのかな?そんな通りやお店を今回は見かけました。

街歩きの後「革細工」のワークショップです。私は「真鍮のアクセサリー」のワークショップ参加希望で午後からなので、街歩きの後リネン屋さんや琥珀屋さん巡りをして、ランチ時間に民族料理の店に集合。こちらのお店にも壁や天井にステンシルが!!お料理も大きな柔らかいビーフに少しベリー系のソース、添えられたポテトも美味しいし、デザートもたっぷりと、この旅行での心配は、ただただ食べ過ぎ注意!!です。

そして、「真鍮のアクセサリー作り」は写真でご覧の通り!!叩いて型押し、バーナーで焼いて水で冷やして曲げて。。。と、本格的!!すっごく素敵な伝統的なブローチが出来上がり感動です。この留め方の仕組みも、初めて知りました。