第12回(2003年4月25日)

六本木ヒルズ

 

4月25日グランドオープン!
そう、今日オープンです。すでに行ってきました!という方もいらっしゃるでしょうか?そういう私はこーんなに話題になっているなんてちっとも知らずについ最近までいたのですが…。

実はグランドオープン前にのぞいてきたんです。と言うか、オープン直前になってステンシル施工のお仕事が舞い込んできました。それまでは、六本木ヒルズの存在すら知らずにいて場所を説明されてもどこだろう?なんて調子だったのです。
現場を下見に行ってびっくり!わあ〜、こんなものがつくられていたんだあ…!

 


 

ステンシルの施工をさせていただいたのは、ヒルサイド(六本木ヒルズは4つのエリアから出来ていてその中のヒルサイドというエリア)の中に入る“Oriental Princess”というオリエンタル カフェ&レストラン。
オープン前の新しい情報をお伝えしちゃおっと思っていたのですがう〜んやっぱり間に合わず…でもまだまだタイムリーなうちにオープン前の様子と、ステンシルの施工がどんなふうに行われるのかというちょっぴり裏側をご覧いただこうかなと思います。

六本木ヒルズ

 

 

今回のステンシルはいつもと少し変わっていてデザインはイラストレーターさんの描いたもの、いつもはデザインからする事がほとんどなのですが今回はいただいたデザイン画をなるべくイメージ通りにステンシルで仕上げていく施工です。

デザインをしなくていいという事は、気持ち的にはとっても楽なものなのですが、イラストのイメージを崩さずにステンシルにするというのはそれなりの緊張感があります。

 

 

初めての打ち合わせで見せていただいたデザイン画はとてもステンシルにはしにくい水彩のイラストでした。とてもチャーミングな“オリエンタル プリンセス”のデザインです。もちろんステンシルで描くなどという事は考えてもみずに描かれたものでしたし、仕上げはデジタル処理のされたもの、その上、立面図の上に置かれていたのは2.4m以上もある大女プリンセスです!

そしてお預かりしたデザイン画はCDに収められたものでした。うわあ〜これは大変な大仕事!

 

 

それでも何よりも私にやる気を起こさせたのは、施工の発注をくださった設計デザイン担当の竹内由美さんと、イラストレーターの萩美智代さんの魅力でした。まさに"オリエンタル プリンセス"は萩さん自身、とても美しいチャーミングな方です。

 

写真に写っている萩さんは施工現場でご一緒したときのものですのでちょっとプリンセスというイメージが伝わりにくいかもしれませんが初めてお会いしたときのお洋服やアクセサリーを身にまとわれた萩さんは素敵なスタイルでほんとに“オリエンタル プリンセス”そのものだったんです。

ステンシルの施工は、現場で実際にステンシルをするというのはだいたい1〜2日で出来上がるように準備をします。(もちろん現場によって大きく違いますが)今回も型を作ったりペイントの調合をしたりという作業に十分時間をかけて、現場は2日間で済ませるようにしました。

グランドオープンまで後1週間という、押し詰まった現場です。ステンシルの施工はどうしてもすべての内装が終わった最後の仕上げ仕事となるのでこれはいつものことなのですが。

 

現場の店内は、もうオープンが押し詰まった(25日のグランドオープン前に21日プレオープンのレセプションを控えているという押し詰まり方だったんです)準備に各部所の方々が大わらわという状況でした。

私たちがステンシル施工をする中、会議やら、厨房のテスト、カウンターのディスプレーや、PCサーバの設定、安全点検などなどのすさまじさでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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