2018 年 6 月 のアーカイブ

バルト三国の旅を終えて

2018. 06.17

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時差ぼけの無いようにと、寝たつもりが目が覚めると、もう12時近く。。。慌てて、お洗濯しなくちゃと起きて、ブランチどころか、もう3時!!

ハーブの旅に参加したのだもの、生かさなくちゃね。といっても、冷蔵庫は空っぽだし。あるのは玉ねぎとじゃがいもと人参と卵だけ。買って来たディルのパウダーとヘンプ塩を使って人参サラダにディルを、オムレツとハッシュドポテトにはヘンプ塩を、仕上げに庭のハーブものせてみました。そして焼き上がりを大切に持ち帰った黒パンにヘンプバターを塗り、リネンのテーブルランナーを敷いて、遅〜いお土産ブランチ!!

それから、あまりの可愛さに、どうしても欲しくなって買ってしまったグラス!!大事に背中に背負って帰りました。レモンが無いけど、レモンバームとミントの葉を摘んでお水にいっぱい入れて、可愛さにうっとりしながら、お水の美味しさ倍増です。

さて、これからニョキニョキ伸び放題の真竹のタケノコと格闘です。

 

ビリニュスで締めくくりに

2018. 06.15

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とうとう、バルトの旅も最終日を迎えました。最後は、ビリニュスの街歩きと、お買い物です。昨年も訪れたお店を覗きつつ、一年で大きく変わった街の様子を感じながら、最後のお買い物を楽しみました。

昨年工事中だった道路が綺麗に直っていたり、より美しい街に変わりつつある事を感じます。ちょうど、昨年はなかった(?)のか、木曜日だけにたつビオマーケットにも行きました。ビオマーケット楽しくって色々お買い物しちゃいました。美しい花から採取したエッセンシャル水、美しい方が「私が作っているのよ」と聞いて思わず買ってしまったり、蜂蜜や蕎麦の実、チーズなど皆んな試食をさせてくれるので、ついつい買物が増えていってしまいました。

ホテルに戻り、とうとう最後の夜のファラウェイパーティ。

この楽しい旅を企画して下さった、Liniの小林奈美さん、ジントラさん、アルマンズさん、そして通訳下さった皆さん、中でもずっとご一緒下さった伸子さん!!どうもありがとうございました。

またご一緒下さった旅のお仲間達!!お世話になりました。どうもありがとうございました。

まもなく、ヘルシンキより成田へと帰ります。

 

ハーブ農家訪問

2018. 06.15

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ビリニュスに移動の途中、家族経営のハーブ農家さんを訪問。既に収穫を終えて乾燥室に並べられた花びらは美しく、ハーブティーになります。美味しいお茶にする為の惜しみない労働のお陰で、安心な美しい美味しいお茶が頂けるんですね。

生のハーブを使って入れてくださったお茶は、本当に美味しかったです!!

そして、蜂を飼って蜂蜜作りも。キュウリに蜂蜜をつけて食べるのにはびっくりしましたが、みずみずしく美味しい事に驚きました。

サウナのゲストハウスもあり、素敵な暮らしを拝見させて頂きました。

 

スパで1日

2018. 06.13

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私達の旅も、リトアニアに入りあと僅かになって来ました。宿泊先のロイヤル スパ ビルシュトナスで今日は一日ゆっくり旅の疲れを癒す事に致します。沢山のマッサージメニューから、 アロマオイルを使ったアンチストレスの全身マッサージを選び、1時間ゆっくりと。

そして、ずっと飽食が続いたお腹も、タリンのホテルから貰って来たカップ麺で!!昨日摘んだお花を生けたお部屋でゆっくりと休めました。

ラトビア最後のランチは

2018. 06.12

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まもなく、ラトビアからリトアニアに入るという少し手前の素敵なお店でランチをいただきました。

広大な敷地の中に、ビール醸造所がありオリジナルビールが美味しい!!モダンな雰囲気のレストランで、もちろんお料理も美味しかったです。ランチの後、広ーいお庭の池の周りを散歩して、バスに乗り込み、リトアニアの湯治場リゾート地ビルシュトナスに。

黒パン作り

2018. 06.12

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リガのホテルを後にして、リトアニアへ向かう途中、ラトビアの伝統的な暮らしを体験。黒パン作りのワークショップです。と言っても、仕上げの一部だけの体験でしたが焼き上がるまで、庭や、サウナ、畑など案内して貰ったり、琥珀を編み込んだブレスレットを作ったり、お庭の花を摘んだり!!

それから、今回の「ハーブの旅」ご一緒のメンバー皆さんの自己紹介と、蓼科ハーバルノートの萩尾エリ子さんのお話を伺ったり、ここでも楽しいひと時を過ごしました。

旅の途中ですが、「ハルメク7月号」発売

2018. 06.11

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旅の途中ですが、6月10日に「ハルメク7月号」発売です!!

4月号に続き、着物リフォームの掲載です。そんなつもりでは無かったのですが。。。なぜか?実物よりはキレイにしてもらって、写真撮られています。

定期購読誌ですので、本屋さんには並びませんが、是非!!定期購読お申し込み下さいませ。今後もステンシルや着物リフォーム掲載頂く予定です。

私達年代(?)にあった、その他の充実した内容の記事も満載です!!

7月10日(火曜日)掲載スカートのワークショップ開催致します。

詳細は、「ハルメク7月号」をご覧下さい。また、ホームページには、旅行から帰り次第アップいたします。ご参加お待ち致してます。

シグルダの森

2018. 06.11

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ハーブの旅3日目は、シグルダ=花の谷と言う意味だそうです。リガからバスで1時間程、素敵な所で素敵な1日を過ごさせて頂きました。

日常とはかけ離れた、まるで別世界のよう。素敵な事ばかりでどこから、何を説明したら良いものか?

出迎えて下さったリーガ・レイテレさんはとっても可愛らしくて、優しくて、楽しくて「私は草の女」ですと、ご自身を紹介。私がハーブと思っている植物ばかりでなく、どんな草も効用や使い方を知っていらして、お話し下さいます。

池の周りには、ポツン、ポツンとテントが建ち、各テントで、ハーブを使ったワークショップや治療が行われます。

そして1番奥の池の前にはサウナが建ちます。ラトビアではサウナとは違いカシワナラの葉などを束ねたものを使い身体の治療を行います。その治療の免許を持つ人がPirtsピルツ職人と言い、サウナではなくPitts ピルツと言うそうです。もちろん、体験いたしました。それはそれは、心地良くシグルダの森は特別な楽園になりました。

もちろん、花の冠も作り、美味しいランチも頂きました!!

 

 

リガふたたび

2018. 06.10

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リガに戻って、今日は運河のボート乗りや街歩きのスケジュールですが、私達は少しゆっくり寝坊して日中は、自由行動とさせて頂きました。

マーケットに行き、お買い物です。花苗が並ぶのを諦めの気持ちで素通りして、花の種を購入。魚の干物は買っていませんが、干物がバケツに刺さって売られているのに、びっくりです。

マーケットでのお買い物の後、旧市街にあるホビーウールと言うニット屋さんに。なんとお店の周りのもの全てに、編み込みのカバーがされてます。

そして、夜はオペラ鑑賞に!!

ユールマラのサンセット

2018. 06.09

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タリンからリガへ戻り、ホテルに着くとLINIの奈美さん、ジントラさん達が迎えてくださり、ただいま〜と言う気持ちで、ほっといたしました。そして、直ぐ夕食を済ませ、そのままユールマラのサンセットを見にバスで皆んなを連れて行って下さいました。

細かい綺麗な砂が、湘南の海とは違い驚く程細かくて、海を目の前にした砂漠の向こうに、大きな太陽が沈んで行くようでした。

二人旅終了

2018. 06.09

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二人旅も終了して、週末の旅行者で賑わうタリンを後にしてまたバスに乗り、リガへ向かっています。

沢山撮った写真の一枚一枚を、もっと詳しく説明してと思うのですが、iPhone 片手に文字を打ちながら、いつも気絶状態で寝てしまっています。

タリン歩き

2018. 06.08

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旧市街地の中を全て歩き尽くそうと、ホテルを出発。外壁は常に補修しているのでしょうか?最初に出会ったのは、補修している2人。

その後オレフ教会を下から見上げ、10年前は展望台までグルグルと綱の手すりに掴まり登ったのを思い出します。今回は礼拝堂に入るだけで。タリンの初日に案内をして頂き、色々な説明を聞く中、エストニア人はステンドグラスなどの派手な装飾でなく、木彫りの装飾をし、宗教的な考え方も日本と似ているとの話を納得しながら、廻りました。

生物博物館や三人姉妹、三人兄弟の写真を撮りつつ歩きます。途中野外シアターのリハーサル中に出会し、劇場の素晴らしさにしばらく見学。上演を見たいと思いましたが、リハーサルを見ていると、まだまだ上演は先の様子なので、見学だけで済ませる事に。

先日行かなかった方の展望台を目指して、坂を登りたどり着き、写真を撮ると、10年前と何か違います。教会の塔の向こうに、高層ビルが写ります!!オレフ教会より高い物は建ててはいけない決まりがあるそうですが、新市街はどんどん新しいビルが建っています。

私達も旧市街地を出て、新しくなったマーケットに向かいました。マーケットで、ブランチならねランディナーを取り、マーケットのある駅の方から、旧市街地の教会の塔を撮影。

 

再びタリンへ

2018. 06.07

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パルヌからバスに乗りタリンへ戻りました。バスターミナルの直ぐ近くに大型手芸店があるので、再び立ち寄りました。旧市街地を出た周りの建築物は、とても近代的な住宅で写真では少しわかりづらいですが、バルコニーが飛び出しサンルームになっています。

トラムに乗りヴィル門で降りて、旧市街地のホテルへ、荷物を置き旧市街地を少し散策。職人の中庭などを歩いて廻りました。

 

4日間の二人旅

2018. 06.06

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前半の「手作りの旅」が終わり「ハーブの旅」が始まる6月8日までの4日間は二人旅です。皆さんをホテルで見送った後、私達はリガからバスに乗り、またエストニアに戻ることに。

初めてバルトに来た時の事を思い出します。ラトビアからエストニアへの夜中のバスに乗って、爆睡中に国境へ。気がつくと銃を下げた人が1人1人に何か。。。寝ぼけている私達には何事かわからずに、恐怖に震えました!!当時はまだ、シェンゲン協定が無くバスの中でパスポートを見せ入国手続きがありました。翌年はシェンゲン協定が結ばれて何のチェックも無く素通り、拍子抜けをしました。そんな事を思い出しながら通過しました。そして今回はパルヌへと向かいました。

パルヌはエストニアのリゾート地ですが、リゾートが目的ではなく、ここからキヒヌ島へ向かうのが目的です。そしてその前にパルヌのギルドにも寄ってみたかったので。

キヒヌ島は、平らなとても小さい島です。世界遺産の無形文化遺産に登録された島で、島民の伝統的な生活がそのまま受け継がれています。

フェリーで訪れた観光客は、車か、トラックの乗り合いか、自転車で周るかです。私達はレンタサイクルでまわりました。どこまでも続く青空と草原、スズランの群生が続く林の中と素晴らしい風景の中を気持ち良く自転車で走り抜け、中央にある伝統工芸博物館に寄り、気がつくと5時間も走り続け!!

ですが、2日前迄のお天気をうって変わり、気温が急に10度ほど下がり、冷たい強風が、そして、青空の下時々パラパラっと雨粒が。。。

しまいには、腿はパンパン!!もう体力の限界と、またフェリーに乗り、バスを乗り継ぎ2時間程かけて、ホテルへ帰り着きました。

 

カード織ワークショップとファラウェルパーティ

2018. 06.04

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午前中に大民芸品市に出掛け、一旦ホテルに戻り、3時から今回最後のワークショップ「カード織」に参加。カード織は初めての体験です。最もシンプルなストライプ模様ですが、カードを使ってこんな風に織り機代わりになるなんて、驚きと感動です。ピルタナウハ織より寄り身近なカードで出来るなんて!!この知恵に感銘!!!

その後、ホテルでのファラウェルパーティ!!本当にアルマンズさんとジントラさん、奈美さんに感謝!!感謝!!感謝!!一緒にご参加のお仲間も魅力的な方ばかりでした!!明日のお別れが名残惜しいです。そして今宵もまた美味しいものが!!ワークショップで身に付けた内面以上に大きく成長する身体です。。。

 

 

大民芸品市

2018. 06.04

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いよいよ、大民芸品市です。年々、来場者は増えている様子。日本人の何と多いことか!!驚きます。今回も民族衣装でのダンスのステージを堪能して、1日目を終え、2日目午前中も会場を回りました。

今年、何を買ったかは、お楽しみ!!にして下さいね!!

手仕事の旅5日目

2018. 06.03

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4日目の宿はディクリ城ホテル、ゲートから真っ直ぐ正面に建つ建物がホテルです。

広い敷地の中にシンメトリーに作られた庭園、大きな池や川、レストランまであります。中々泊まる機会のないようなホテルですので、朝ゆっくりと庭の散歩を楽しみました。私達のお部屋は屋根裏部屋。

そして、5日目はリガへ。日本語ガイドのウギスさんが、半日案内して下さり、歴史と独立の話はやはり感銘深いです。最後に中央市場にも行き、オススメのお店や食材など教えて頂き、これはとっても嬉しい!!その上、おススメの物をジントラさんが、お買いくださっって皆んなに、試食させて下さる。本当に今年も至れり尽くせりの旅です。

まだ後半もある私達は、ハーブの種とホテルのお部屋に飾るお花のみ買って一度ホテルに戻りました。この日のホテルはラディソン。川向こうのラディソンではなく、旧市街地を出て直ぐの便利な所です。

ホテルでの夕食を済ませ、バレエ鑑賞へ。

手作りの旅4日目

2018. 06.02

フェンス美術学校2CBCA606-B421-4BFE-9A07-6056579C1CDB地ビール工場

4日目、朝食を済ませ8時にホテルを出発。サーマレー島を後にしてムフ島を抜けフェリーで戻り、ヴィリャンディにあるエストニア国民栄誉賞受賞の手芸作家アリーさんのアトリエに向かいました。

そこは、美術学校。スウェーデンのセテルグランタンが小さくまとまった様なと言ったらいいのでしょうか、アリーさんのアトリエであり、伝統工芸の資料館であり、宿舎のついた美術学校です。

先ずは校舎の前のフェンスに出迎えられて感激!!この可愛さです。

広い敷地の中に校舎、店舗付きギャラリー、食堂などの建物が点在しています。

沢山の伝統工芸の資料を見せて頂くことが出来、アリーさんが資料を手に、説明や創作に対する思いをお話し下さいました。もちろん、全てをご説明頂くには、時間はいくらあっても足りませんが。

そして、見学の後は食堂の建物へ。手づくりの温かいランチが用意されていました。

美味しいランチの後は、マペット作りのワークショップです。

細い棒針で編むマペット!!それぞれが編み込み模様の服を着ています。もちろん、短い時間内のワークショップですので、作り上げるまではいきませんが、ご参加の皆さんは編み物がお得意の方ばかり・・・なので、大切な要所を教えて頂いて。

で、たった1人編み物が出来ない私は、マペットではなく、小さなキツネを。

ところが、この小さなキツネ、尻尾の先から頭まで、毛糸を切ったり繋いだりする事なく一本で編み進められてます。足やら耳やら技が沢山!!出来ない私にもとっても丁寧に教えて下さいました。

頭だけではよ~く理解出来たつもりです。(もちろん、技術は伴いませんが)

あっという間に過ぎたワークショップを後に、一路ラトビアへ。

ラトビアの地ビール工場に寄り、ここで美味しいビールを!!

そして、ビールを作る大麦を使って、なんとエクレア作り!!を見学&ちょっぴり体験。

大麦を香ばしく炒り、そこから糖を取り出し、煮詰め・・・とエクレア作りの準備工程の説明があり、絞り出したシュー(?シューって言っていいのかな?)を焼く間の待ち時間に、ビールを飲んで !!

何とも贅沢な。。。

そして、そこでアルマンズさんとジントラさんからのサプライズプレゼントで、ラトビアの民族音楽演奏ライブが。美味しい!!楽しい!!嬉しい!!焼き上がりの待ち時間を過ごしました。

焼き上がったエクレアにソルティーなクリームを注入、上にキャラメルを塗り大麦のフレークをまぶし、チョコレートプレートを飾って完成!!もちろん、美味しかった~~。

丸一日、充実した日程を終えて、今夜のホテルへ。